If we look at the world around us from a slightly different angle, today would be a little more fun.

素敵な土曜日と、ちょっと宣伝

  先日、立川のお店に忘れ物をしたことを書いたかと思います。先週の土曜、ようやく取りに行くことができました!そこで思いがけず素敵な時間を過ごせたのでちょっと書き残しておこうと思います。

  昼間に訪れるのは初めて。その日仕事がオフになり部屋で何をするでもなくPCを開いていたら、偶然cloudcafeが4時まで空いているという書き込みを見つけました。家から30分程度だし取りに行こうと思い立って立川へ。

あれー、シャッター閉まってる…?と思ったらちゃんと開いていました、ひっそりと。店内には店長さんと、この辺りにお住まいと見える方が二人。忘れ物の経緯を話して手帳を受け取り、なんとなくおしゃべりに加わりながらコーヒーをいただいてきました。

  偶然にもこの日は店長さんが卒業の日だったようで、時間が経つに連れてにぎわいが増す店内。みなさんお知り合い同士のようで、あっという間に友人宅へ遊びに来た様な雰囲気に。もちろん私はどなたともはじめましてだったのですが、思いがけないところに共通の知人がいたりして。同じ方向を向いてる人同士は、いつのまにかどこかでつながっていくんだなぁと改めて思いました。

私のようにたまたま居合わせた人間でも混じっちゃうくらいですから、本当に色んなことをしている方がいました。同い年の方がいたのにもびっくり。稲城市内で人と交流しようと思うと、(同級生と会うことを除けば)20代の方にお会いする機会でさえほとんど皆無。自分の住む場所に目を向ける若者がいるのっていいなぁ。稲城市にだって若者は大勢いるのだから、そのエネルギーを地元に向ける起爆剤になれたらいいなぁ。がんばろう。

  ゆるやかだけど活き活きとしたつながりから刺激を受けながら、まだまだ身近に面白いこと隠れてるんだなーとワクワクした午後でした。私がこの日cloudcafeを訪れたのは偶然ですが、そういう偶然が起こりうる場所がもっと増えたらいいなと思うこの頃です。


  さて話変わりまして、『多摩ら・び』の73号が届きました!「東京・多摩のおみやげ」特集です。発売は4月15日、もうすぐですね。ほんのヒトコマですが、私もおすすめのお土産を紹介させていただきました。

「私も書いてるから買ってよー♡」というほど書いてないのであれですが、隠れ名品がつまった一冊です。春のお菓子から漬け物、多摩の地酒を紹介したコーナーもあります。

私が1番気になったお土産は立川の「the sound of oldies in tachikawa」というカレンダー。A4版とやや大きめで、昭和時代の立川の風景写真を使ったカレンダーだそう。ちょうどcloudcafeで昔の立川の話を聞いたのですごく興味が湧いた一品。以前の街の姿を聞きながら眺めたいですね。

食べ物で言うと、国立天文台関係の方のお力添えで生まれた、三鷹の「月の満ち欠けクッキー」も可愛らしくて素敵でした。三鷹ならでは!クッキー大好きな私にはたまらない。

実はこの73号、昨年の12月に発売された稲城号への読者からの感想が載っていました。稲城市以外にお住まいの方からの「行ってみたくなりました」という声がとても嬉しかったです。なんといっても散歩にはもってこいの稲城市ですから、ぜひぜひみなさんお越し下さい♪地図音痴な私が勢いで市内案内いたします。笑

宣伝もそこそこに。今日は髪を切りに行って来ます!短くしようか伸ばそうか決めかねているけれど、その辺はなんとなく美容師さんにまかせる感じです。

では、みなさん素敵な1日をー♡

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